2020年7月18日土曜日

大動脈解離スタンフォードB 11日目 一般病棟個室編&相部屋編

今日のリハビリは次の段階に進んで200mの歩行になる。
今日はあんちゃんじゃなく新人の看護師が付いた。
200mともなると痛めている膝が結構つらい。
けど痛いながらゆっくり歩いてたら新人の看護師も息が上って腹が減ったと言う。
いつもご老人のペースだからこれでもかなり早く感じるそう。
無事リハビリを終えて熱がまだ出るせいか追加で採血とレントゲンの検査を終わらす。
200m歩けるようになったので下界の売店に行けるようになった。
さっそく財布を持って売店にウキウキ気分で向かう。
息切れが怖いのでゆっくりゆっくり進みながら売店に到着してゆっくり品定めをする。
雑誌が欲しかったのだがラインナップをみるとネットで調べれば分かるなと思い雑誌は却下。
で、
保湿クリームと綿棒と水を購入。
レジでまた袋の事を忘れていて購入する。
部屋に戻り暫くすると看護師がきてリハビリのコースがAコースからBコースに変わるそう。
Bコースになると明日また100mの歩行になる。
200mのリハビリを終えると本当は全身シャワーがOKだったのだがまた下半身のみの現状維持になってしまった。
看護師が伝えに来る前にシャワー入っとけば良かった。
なんでBコースに変わったのか聞いてみたら看護師も理由までは伝えられて無いよう。
これは昨日のCT検査でなんか引っ掛かったかな?と思いCTの結果を待つ。
そうこうしているうちに「〇〇さ〜ん、相部屋に引っ越しで〜す」と二人の看護師が入ってきた。
遂にこの時が来てしまった。
個室に移ってからは気兼ねなくトイレとシャワー等入院生活をエンジョイしていたのだが相部屋になるとトイレもシャワーも洗面台も共同である。
ベットとTV台に荷物を纏め看護師さんに移動してもらい新しい部屋に来た。
4人部屋で廊下側である。
予定表やスマホの充電の位置などを調整してすぐ引っ越しは終わった。
夕方になり先生がCTの結果を伝えに来た。
少しだけど影のようなものがあるのでBコースにして様子見ますと。
昨日辺りから胸の真ん中の鈍い痛みも気になりだしたので伝えるとうーんまず様子みましょうと。
基本的に症状が謙虚に現れないとまぁそんな事もあるよねな感じ。
実際そんなものなんだろう。
夕方にまた熱が上がりだし氷枕を貰って冷やして暫くすると汗が結構出てこりゃ下ったなと思い左のワキで計ると38.2分。
あれ?っと思い右のワキで計ると36.8分。
大分差があるなと思いもっかい左で計ると37.2分。
急激に丁度下ってきている所で計ったのだろう。
就寝の時間になり電気が消えるとそれを合図家のように相部屋の3人のいイビキ合戦が始まった。
え!?もう寝たのと思いながら寝ようとしても豪快なイビキが気になって中々寝付けない。
イビキに加え寝言と寝っ屁も容赦なく被せてくる。
自分もイビキが出る時はひどい方だが先輩たちに負けてしまった。
3時、4時頃に眠気の限界でうつらうつらと居眠り程度に寝れたと思うが残り予定では6日間、寝不足でぶっ倒れないか不安である。

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